[ ガラスの・・・ ] |
何か、(紫・・の人)の事で盛り上がっていますね(笑)そうですね・・もう時効話しですから・・確かに・・あのドラマの企画が上がった時点で・・真っ先にボクはオファーを頂いていました。そして、ボクも当然、お引き受けするつもりでいましたよ。メタ時代劇でもご紹介している程のボクが尊敬する制作会社の方からの直々の話でもありましたし・・それ以前から・・事ある事に、様々なところで・・その役をぜひ・・等と熱望される機会があり・・ボクも既に知っている役柄でしたから・・・しかし、制作が正式に決まり・・本格的なスケジュール詰めが始まるころ・・「まったあ〜!!」話しが出てきました。原因は、お察しの通り・・「家なき子」コンビである!しかも役柄が似通っている・・との事でしたね。残念にも、ボクはほぼ同時に、オファーのあった「ホテル」に参加!そして、「ガラス・・」には、同じ事務所である戸川京子君が参加!この話は決着となりました。ボクとしては・・やりたかったですね!確かに・・でも、こればかりは、その現場現場での考え方によるのですよ。同じキャスティング!似た役柄の妙を買う方もいれば・・それを嫌う方もいる。まあ、結論的には、まったくどちらとも言えませんね。そのドラマが結果。当たることもあれば・・はずれる事もある。この世界の数字は水物ですから・・ボクは??やはり、同じキャスティング!同一コンビ同一的役柄であろうと、やはり別作品を演じる訳で・・そこが役者の腕の見せ所!!まあ、かっこいい言い方ですが・・どちらにせよ、、そんな部分があればある程・・燃えるタイプの役者です。あはは。。でなければ、黒崎先生を別番組で演じるなどしませんよ(笑)ボクの場合、再登場や同一共演者とのタッグは、過去、結構多いと思いますよ。。(笑)それと、ラブストーリー・・叉ぜひ取り組みたいですねえ〜〜つい先日も、そう「車椅子の花嫁」良かったです〜でも!!あの頃の、京本さんのイメージと、今のイメージ随分違いますよねえ〜〜何て事、言われました。はい。(笑)まあ、俳優というものは、所謂ひとつの当たり役において、その人のキャラクターは確立していくわけで・・ボクは、そういう意味では、生きる俳優の標本の様な存在ですよね。だって、そんな事言ったら、銭形の善太や江戸の牙!あと、車輪の一歩の青年・・やはり、現在のイメージとは、天と地程違いますよね・・あはは・・それだけ、年齢も重ねていますからね・・ではでは・・
2001/06/17(Sun) |
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